さっと読める 今日の社会をよくするニュース 第6号

このところ、どこを見ても気が滅入ってしまうようなニュースばかりが目に入ってきますね。
しかし、よく目を凝らしてみると「社会をよりよくする」という気持ちが上向くニュースも見つかります。 そんなニュースを集めてみました!
さっとニュース編集部 2021.09.02
誰でも

【編集長のボヤキ】

パラリンピックが面白すぎて仕事に重大な遅れが生じています。(く)

【本日のピックアップニュース】

実は文房具の分野では、リサイクル原料である再生樹脂を使用している商品が以前から数多くある。世の中の環境意識の高まりのほか、大企業や官公庁が環境に配慮した事務用品を優先的に購入するという動きが20年以上前からあり、リサイクル材を使用した筆記具などはもはや定番とも言える。
株式会社サニーサイドアップグループ(本社:東京都渋谷区 代表取締役:次原悦子)は、「ソーシャルグッド推進室」内に、社会課題解決に取り組む企業に対して出資・事業化支援を行うコーポレート・ベンチャーキャピタル※(以下、CVC)「ソーシャルグッド・ベンチャーズ」を設立し、9月1日(水)から出資希望企業の募集を開始
「米国やその他の地域で、アフガニスタン難民の退避と居住先確保が、現代の最大の人道危機の一つとなっている」と書き込んだ。「われわれは、支援を強化する責任があると感じる」
参加する高校生の中には、貧困問題だけではなく、コミュニケーションや引きこもりなどの課題を抱える子もいます。半年間の講習で様々な人と関わってもらい、それらの課題の克服も目指しています。「大人が嫌いだったけど、多くの大人と関わり、信用していいんだと思えた」と話してくれる参加者も出てきました。
事務局長の冨田昌吾さんは「支援を受けることに、人目を気にされる方もいる。困窮しておられる方となんとかつながりを持つためにも、こういった無人の公共冷蔵庫を活用していきたい」と話している。
NPO法人の柴田惠子理事長(66)は「子どもたちにどんなに重い障害があっても、笑顔でいっぱいになれることを多くの人に知ってほしい」と話す。
トントゥフェスティバルは、2031年までの長期的に行う発信型イベントです。福祉分野での社会課題解決に向けた様々な活動は、SDGsにつながる実践そのものであると考えています。フェスティバルへの参加、応援、協賛が、特に以下のSDGs達成に向けた取り組みへとつながっています。

【本日の雑感(編集後記)】

開催の是非を巡って賛否のあるパラリンピックですが、自国開催ということもあり、これまでのパラリンピックとは桁違いの注目を集めているようです。

私も連日テレビで観戦してますが、想像を超えた熱戦がくり広げられていてとても楽しんでいます。特に、車いすラグビーの試合は、健常者/障害者という垣根を超えた苛烈な闘いが続き、改めて「障害とはなんなのだろう」と考えてしまいました。

一方で、新型コロナウイルスの流行は都内の感染者素の増加こそ止まったものの、全国レベルで見れば依然として高い水準で、重症者も死者も増え続けています。
また、コロナウイルスの影響によるさまざまな混乱の長期化で経済的に追い詰められたり、心身的な不調が悪化したりする方々も増えています。しかし、そういう方々をなんとか助けたいと活動する方々もまた増えているように感じています。

このニュースを配信している株式会社祭もまもなくメンタルヘルス系コミュニティー「いつでもおかえり」のアプリ版をリリースします。このリリースで少しでもコロナなどが原因で「居場所がない」と感じている人を一人でも減らせたらいいなと考えています。「いつでもおかえり」についてはこちらを御覧ください。では、今回はこのくらいで。(く)

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